2023/12/23 湯河原幕岩クライミング

2023/12/23 湯河原幕岩クライミング

丹沢広沢寺でのマルチピッチロープワークを終え、「次は登りにもフォーカスせねば…」と思った矢先、伊豆城山でのクライミングにお誘いいただいた。みんなが「これ面白い!」と口をそろえた「ジブシーマリー(5.10a)」に独りだけ全く歯が立たず、何とかハリハリTRでクリアしたものの、少し腰を痛めてしまった。無事に木曜日頃に腰の状態が元に戻り、今度は「関東クライマーの冬の定番」湯河原幕岩にやって来た。

今回のメンバーは指導係のNさんを除き、僕を含め最近クライミングを始めた人ばかりだったので、まずは易しめの桃源郷エリアに向かった。いつも思うが、なぜにゲレンデのエリアやルートの名前はへんてこりんなんだろう?

桃源郷の中でも易しめのシルクロード(5.7)にNさんがトップロープ(TR)を張り、メンバーで登ってみた。物凄く簡単に感じるかと思ったが、思いの外それなりに緊張しながらの登りとなった。やはり外岩とジムとでは全く感じが違う。

次に、桃源郷エリアの上方に移動し「シンデレラフェイス」にやって来た。ここは足場が狭く、まずは立木にスリングを回しセルフビレイを取る。下にもルートがありクライマー達がいるので、ザックなどを落とさないようにあらゆる物にセルフビレイを施す。このあたりの作法は新人の僕には新鮮だった。恐らく上の写真は「トムソーヤ(5.8)」にチャレンジしている所。少しルートが斜上しており、意外にこれくらいでもヌンチャク回収時に体が振らされた。

お昼休憩を兼ねて、また下のエリアに戻った。ここで午前中にやったシルクロード(5.7)をリードで登り、すぐ左のサンセット(5.10a)をTRで登れるように終了点をセットしに行く。終了点を自分で作ったことはなかったので、少し緊張しながら一番ティピカルな流動分散で支点を構築した。後でNさんにちゃんとできているかチェックしてもらい、問題ないことを確認して一安心。

ポケットに指を突っ込みはーはー言っている私

そのサンセットはTRでは何とか行けたので、今度は無謀にもリードでチャレンジしてみる。右のいい感じのポケットに指を突っ込みクリアできそうになるも、この後クラシカルにフォール。ビレイのKさんが少し浮き上がってしまった。めげずにもう一度やり直し、気合だけで何とかクリアした。

ムーブをレビューするNさん

ここで、先輩のNさんが今日のターゲットにしていたアボリジニ(5.10a)に取り組み始めた。高さはないが、同じ5.10aでもサンセットと違ってボルダリングチックな「フライ」できない壁だ。Nさんはムーブをレビューしながら最後には登り切ってしまった。ちなみに僕は全く歯が立たず、クライミングの厳しさを改めて知る。

全くフライすらできない私

湯河原は、アクセスも良くエリアも広大。思ったより十分楽しめるゲレンデだった。