2023/8/17 北穂高 東稜

2023/8/17 北穂高 東稜

8/17~18に、NABさん・もちで北穂高 東稜に行ってきました。

【タイム】
8/17
 5:45上高地BT→8:15横尾→11:00涸沢→14:30 前穂高北尾根56のコルまで往復
8/18
 3:50涸沢→5:00南陵との分岐→6:00東稜 稜線→6:00ゴジラの背→8:00懸垂→9:00北穂高小屋→
 11:00涸沢→14:00横尾→16:00上高地BT
【天候】
8/17:晴れのち曇り、16時頃から夕立
8/18:晴れ、16時頃から夕立


NABさん、Nさん、もちの3名での計画でしたが、Nさん体調不良につき2名で行きました。
Nさん、また次回よろしくお願いします。
沢渡へは前日入りし、始バスに乗り、上高地から涸沢まで永遠と歩き、11時に涸沢着。
この時点で既に稜線が雲に隠れ始めていたので、北穂東稜は翌日行くことにして、一日目は前穂高北尾根56のコルまで偵察してきました。

56のコル

二日目は2時半起床、4時発で東稜を目指します。
天気も前日より良さげで最高のコンディションとなりました。

東稜取りつきから前穂北尾根

南陵コースから分かれて、東稜の稜線へは、草の生えている二股のルンゼの右を詰め上がりました。
稜線に出ると暫く北側を巻く感じに進んでいきます。踏み跡明瞭でしたね。
2900m付近で巻きから稜線に上がるとすぐにゴジラの背が現れます。
核心部は落ちたら嫌なのでロープ確保して進みます。(50mロープで2ピッチ)
登り自体は難しくないなと感じました。すぐに終わってしまいましたが楽しいピッチでした。

懸垂後は岩稜帯を詰め上がり、北穂山荘到着です。最後の岩稜が地味に長かったですねー
我々は山荘すぐ下に出ましたが(キイロイコエハナカッタ…)、大キレットからの一般ルートと合流しても良さげです。
涸沢までいそいそと下山&撤収&お昼を食べた後、再び永遠と上高地まで歩きます。ながいんだよ。
徳沢過ぎたあたりで大雨に降られてびしょ濡れに、上高地着いたらばなんとバス待ちの大行列が!
大雨の中2時間待つことに。。。踏んだり蹴ったりでしたがこんなこともあります。
NABさん付き合って頂きありがとうございました。色々とお話を聞かせて頂き勉強になりました。

もち