2021/8/28-29 笛吹川東沢、釜ノ沢&法螺の貝ゴルジュ 沢登り

8/28,29で笛吹川東沢、釜ノ沢にKさん、Sさん、Tさん、MさんとIの5人で行ってきました。釜ノ沢遡行とは別で行くことの多い法螺の貝ゴルジュもいくという欲張りプランです。

初日、早朝横浜を出発して西沢渓谷からスタートします。

笛吹川遡行スタート

散策道から沢筋に入り、高巻きを超えて法螺の貝ゴルジュへ。

法螺の貝ゴルジュ入り口

核心のF1はKさん、Iがトライするものの乗り越えられず、Sさんがアブミを使ってクリア。

核心のF1

その後は泳ぎ&ナメスラブをバシャバシャと乗り越えていきます。

開けたところに出たところで遡行終了。帰りはウォータースライダーで一気に下ります。

一休みした後遡行を再開しましたが、Kさんが足を痛めてしまったということで、法螺の貝を高巻きして沢に戻った山ノ神の河原を幕営地としました。

泳ぎ疲れたので一休み

沢には流木がたくさんあり、焚き火とTさんの料理を満喫!

二日目、Kさんは足の具合により撤退、Sさんがそれに付き添いうということで、Tさん、Mさん、Iの3人で釜ノ沢遡行を続けました。

東のナメ、西のナメ、千畳のナメ、そして両門の滝と釜ノ沢の渓相を楽しみます。

東のナメ
千畳のナメ
両門の滝

ところが、源頭部でやや東側にそれてしまいました。ポンプ小屋に向けて北西側にトラバースする選択肢もあったのですが、直接尾根を目指そうということになり、北東に進路を取り戸渡尾根を目指します。

戸渡尾根にでたところ

予定よりはだいぶ遅くなってしまいましたが、なんとか尾根に出て、登山道を降り、駐車場についたのは20時前。

木賊山を超えて徳ちゃん新道を下る
日が暮れて霧も濃く、幻想的な雰囲気

ちなみに、釜ノ沢は田部重治氏が紀行「笛吹川を遡る」を記したことにより、沢登り発祥の地と言われています。
田辺氏の一行はこのとき、山ノ神でビバーク後、信州沢を遡行し、その日のうちに長野側の梓山まで降りています。氏がのちに釜ノ沢を遡行し、甲武信ヶ岳に登頂したのは1917年、なんと100年以上前なんですね〜。

当時は甲武信小屋も、もちろんポンプ小屋もなかったわけで、情報や装備が全く違うとはいえ、その足跡を辿れたことになりますね^^

反省点も多いですが、釜ノ沢を満喫した2日間となりました。お疲れさまでした!

〈コースタイム〉

8/28 西沢渓谷駐車場(7:45)-法螺の貝ゴルジュ遡行開始(9:15)-遡行終了(12:30)-遡行再開(13:45)-山の神で幕営(14:15)
8/29 山の神(7:00)-広河原(10:45)-戸渡尾根(16:00)-西沢渓谷駐車場(20:00)