北穂高岳 東稜

北穂高岳 東稜

日程:7/25-26 (7/26日アタック)
2時半起床、涸沢を4時にスタートし、途中で日の出を待ったりしながら、南稜の途中で一般ルートをはずれ、稜線を目指しました。

遠くに北尾根5、6のコルを目指すパーティーのヘッドランプが見えました。

コルに出ると明確な踏み跡があり、導かれるままに稜線をつめていくとゴジラの背に到着。

涸沢側に堕ちると一気に下までサヨウナラなので、念のためロープを出しました。ゴジラの頭もすぐそこに見えていて、30mの補助ロープ3ピッチで懸垂支点に到着です。

懸垂後はⅠ~Ⅱ級程度の岩稜歩きを経て7時半過ぎに北穂高岳山荘着。

天気もよく、標高3000mの冷たく澄んだ空気に「ビレイ解除!」のコールが響く、快適な登攀でした。

と、ココで終わってさっさと南稜を下山すればよかったのですが、涸沢岳まで縦走したせいで酷暑の中、上高地へ下山する羽目に。

暑さにヒーヒーいいながら上高地16時着。徳沢で飲んだ冷たいポカリが美味しかった!それにしても、運動不足の体に堪える山行でした。

太さん今度は一緒に北尾根に行きたいデスネ!