Nabさん、もちで行きました。
記録:もち
昨年夏の山行でNさんと、今シーズンは赤岳主稜に行こうという話になり、私は冬の雪稜は経験が無いので、アイゼントレや歩荷トレ、裏同心ルンゼでなんか練習してみたりと準備をし、年が明けた一月最終週、行ってきました。
今回は行程に余裕をもって一泊二日の日程で、二日目にアタックという流れでした。
さて天気はというと、入山日は無風の快晴!。気温は低いですが快適です。この日はルート全容確認と取付きへのトラバース地点の下見をして行者小屋のテントに戻りました。
これは翌日楽しみですねと、鍋と少しお酒で景気づけして就寝しました。
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はいドーン!!!真っ白!一日中絶妙に悪い天気での登攀となりました。
そういえば金曜に見てそっ閉じした山の天気予報では荒天だったなと。。。トホホ
昨日の好天を恨めしく思いつつ主稜に取付くことになりましたが、これまた残念なことにわたくし、ミスが続きます。
問題なく起床したはずなのに、ただ無心にお湯を作っていたら朝ごはんが遅れてしまい、出発準備ができたらのはまさかの5時半。他に主稜に行くパーティーいなかったら良いなーと思いながらトイレに行くと数パーティーが出発したところでした。アッコレオワッタカモシンネ。
過ぎたことはしょうがない。取付きで1時間半順番待ちして9時半登攀開始です。
1ピッチ目の楽しそうなチムニー越えをNabさんのリードからスタートします。
下部岩壁の核心である1ピッチのチムニー越えは、しっかりとピッケルがかかり、足もアイゼン跡があるので分かりやすいと感じました。下部岩壁を越えた先の雪稜ではビレイ渋滞で終了点が使えなかったりしたので適宜カム、ピナクルを使って終了点を作りました。今回#0.3、#0.5、#1のカムを持っていきましたが、中間支点や終了点で色々使えたので良かったです。
下部岩壁からの雪稜は細かく3ピッチ程度で分けていきましたが、ルートが分かっているならコンテで一気に行ってしまっても良いのかなと感じました。
そして上部岩壁までもう少しというところで、わたくし、左目のコンタクトを落とします。
朝コンタクト入れてから、なんか収まりが悪いなと思っていたのですが、やはり微妙だったようで瞬きしていたら外れてしまいました。視力矯正しないと全く見えない程度に目は悪いので慌ててしまいまたが、見えている右目を使いながら登り続けることにしました。結果的には思ったより不自由なく見ることができましたが、コンタクトに違和感を感じたら迷うことなく付け替えようと思いました
順番待ち、ビレイ渋滞もあり、14時に辺り一面真っ白な赤岳に抜けることができました。
登攀中飲まず食わずだったので強風の中急いでかきこんで、感慨にふけることなく行者小屋に下山しました。とはいえ寒さにやれれた体ではスピードが出ず、結局16時ごろに行者小屋到着。撤収作業をして下山して美濃戸の駐車場に18時半着といった感じで下山遅れでした。
そして車で片づけてしている時に、わたくし、持っていたビーコンを起動していないことが発覚。
持って行った意味とは…(完)
<アタック日行程>
行者5:35ー6:40主稜への分岐ー7:10チョックストン下9:30ー14:00赤岳頂上山荘付近登山道ー赤岳15:00ー主稜への分岐15:30ー16:00行者小屋テンバ17:00ー18:40赤岳山荘駐車場
<装備>
50mダブル×2、アルヌン×6/人、カム#0.3、#0.5、#1、その他スリング類




