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10/1 西丹沢 沖ビリ沢下降~樅ノ木沢遡行

今回は新入会員のRさんをお誘いして、ナメが美しいという沖ビリ沢、樅ノ木沢に行くことにしました。Rさん入会の初山行ということで易しい沢を選んだつもりだったのですが。。。

小雨の中、山伏峠駐車場を出発、簡単に地図の読み方を講習しながら沖ビリ沢の源頭へ。

いつの間にか雨も止んで、長~いナメに自由気ままにルートを取りながらゆったりと沖ビリ沢を下降します。ずっーとナメ、丹沢にこれだけ長いナメがあったとはちょっと驚きです。
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ナメを堪能した沖ビリ沢を後にして、林道を歩いて樅ノ木橋の脇から樅ノ木沢に入渓。さすが西丹沢だけあって、釜の色が違いますね♪
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濃い魚影を追いながら、石積み堰堤の二俣で西沢と別れて、長く単調なゴーロを歩き続けます。
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ゴーロに飽きた頃に本日の核心のゴルジュ帯に到着。ここは右から高巻きすることにしました。高巻きも慎重にロープで確保!
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ゴルジュの上は渓相が変わってナメ滝の連続!ミニ両門ノ滝は美しかったー♪
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二俣の右俣のすぐ上部はキレイな三俣のナメで遡行欲がそそられます。
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右俣はまた今度の楽しみとして、ここは遡行図に従い左俣に入ります。
澱みにこんな大きなヤマメが!30cm近い!?網を持ってくればよかった~!!(あんまりよく写ってないですね。。。)がんばれば手づかみもできそうでしたが、時間も押しているので先を急ぎます。
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水量も減って詰めの様相、コケコケのいやらしい滝を右のガレ沢を詰めて巻きます。その後は枯れ沢をひたすら詰め、最後は尾根に逃げて笹藪漕ぎです。久々の藪漕ぎは結構こたえました。(>_<)

何とか明るいうちに油沢ノ頭の横の登山道に出ましたが、下山の途中で日もとっぷり暮れて久しぶりの残業です。沢の下降、ゴーロ歩き、滝登り、高巻き、藪漕ぎ、残業と沢登りのエッセンスをたっぷり堪能し、行程も長く思いのほかハードでお腹一杯の山行でした。石割の湯で冷えた体をゆっくりと温めてから長い道志道を帰路につきました。

帰ってからよく地図を見ると樅の木沢を擁する世附川源流付近はぽっかりと登山道がない広大なエリアが広がっています。自然がとても豊かなのもうなずけます。丹沢にしてはゆったりとした渓相の沢に深い森が広がり、丹沢の奥深さ、美しさを再発見した山行でした。今度は一泊でゆったりと行ってみたい山域ですね♪
Rさん、入会の初山行が残業付きのちょっとハードな山行となってしまいホントにすみませんでした。<(_ _)> これに懲りずにまた一緒に沢に行きましょうねっ!

Rさんに感想をもらいました!
初めての沢は足元こそ覚束ず、緊張しましたが、お二方のフォローや細やかなご指導をいただいて大変充実したものでした。登山道を概ね予定どおりに歩く、ということをこれまでしてきましたが、沢登りに参加して、持ち物や身支度の重要性を改めて認識するとともに、山で味わえることのひろがりも感じられました。早朝の雨、西丹沢の沢の色、鹿の鳴く声などに感じ入りました。

山伏峠駐車場7:50 - 山伏峠分岐8:20 - 沖ビリ沢源頭9:10 - 林道10:50 - 樅ノ木橋11:20 - 樅ノ木沢入渓12:00 - ミニ両門の滝14:10 - 稜線登山道17:00 - 山伏峠分岐18:10 - 山伏峠駐車場18:30(水平歩行距離16.7km by GPS)

KZ